【レビュー】Nuttiiコーヒースケール『Geo-C Portable Coffee Scale PRO』│ドリップにもエスプレッソにも。

Coffee Tools – 周辺器具 | 2025.11.10

【レビュー】Nuttiiコーヒースケール『Geo-C Portable Coffee Scale PRO』│ドリップにもエスプレッソにも。


Nuttiiブランドのコーヒースケール「Geo-C Portable Coffee Scale PRO」届きました!

コーヒースケールとともにポータブルグラインダーもご提供いただいており、そちらでも触れましたが「TIMEMORE」のサポートを受けているということもあって期待度はかなり高め。

ということで、「Geo-C Portable Coffee Scale PRO」の使用感やスペックの紹介をしていきます。

コンパクトなデザインに3つの機能が備わっており、私の自宅コーヒーシーンでも活躍してくれそうだな、なんて思ってます。

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Geo-C Portable Coffee Scale PRO│外観と付属品から。

開封して最初に抱いた印象は、やっぱりこのコンパクトなサイズ感。

私のようにハンドドリップだけでなくエスプレッソも楽しむ人や、持ち運びを考えている人にとっては「サイズが小さい」というのは好ましい条件の一つ。

エスプレッソマシンって、抽出するスペースが狭いからスケールは小さいものが必要なんですよね、、

左:Geo-C Portable Coffee Scale PRO
右:TIMEMORE BLACK MIRROR
左:Geo-C Portable Coffee Scale PRO
右:TIMEMORE BLACK MIRROR
1辺およそ8cm、重さ160g
1辺およそ8cm、重さ160g

スケール本体に付属しているのは、断熱用のシリコンパッドと豆の計量に利用できるカバー、それら付属品をまとめるストラップも同梱されています。

ストラップとカバー
ストラップとカバー
シリコン断熱パッド
シリコン断熱パッド

スケールを操作するためのボタンは正面に2つ。

側面には充電用のポートがあるのみ。とてもシンプルな作り。

左ボタン:「T」タイマー操作  右ボタン:「Power」計量値リセット、電源ON/OFF
左ボタン:「T」タイマー操作
右ボタン:「Power」計量値リセット、電源ON/OFF
充電ケーブルも付属しています
充電ケーブルも付属しています

製品仕様

ブランド
Nuttii
名称
Geo cube Coffee electronic scale PRO version
重さ
160g
精度
0.1g
電源
600mAh リチウム電池
最大荷重
1,500g
カラー
Metal
価格
8,990円

「nor」「Auto」「ESP」│ 3つのモードを体験する

近年発売されているコーヒースケールは、重さと時間を計測するだけにとどまらず、コーヒーを美味しく淹れるための便利な機能を備えたものも少なくない。

Geo-Cも例に漏れず、3つの機能を備えているコーヒースケール。

それではさっそく、、、

「nor」マニュアルモード
「nor」マニュアルモード
カバーを逆さにするとスケールとフィット。
豆の計量に利用できる。感度も良好です。
カバーを逆さにするとスケールとフィット。
豆の計量に利用できる。感度も良好です。
スリットが設けられている。
スリットが設けられている。

「nor」マニュアルモードはその名の通り、時間・重量の計測を手動で操作するモード。

これはGeo-Cに限らず、すべてのスケールに当たり前に備わっている機能であり、この機能があれば問題なくコーヒーの抽出は行える。

気になるのは残り2つのモード。

まずは 「Auto」フィルターモードから。

「Auto」フィルターモード
「Auto」フィルターモード

「Auto」フィルターモードは、重さの変化を感知した時に自動でタイマーをスタートするモード。

コーヒー抽出開始時のボタンを押す手間を省いてくれる機能です。

抽出準備が整ったら「T」を押す。
カウントダウンが開始されて重さをリセット。
抽出準備が整ったら「T」を押す。
カウントダウンが開始されて重さをリセット。
抽出開始、重さの変化を感知したらタイマー自動スタート
抽出開始、重さの変化を感知したらタイマー自動スタート

抽出するためにコーヒー豆の量をはかったり、抽出時の湯量・時間をはかったりと、コーヒーを淹れるための工程はフィルターモードで完結する。

なので私も自宅で使用するときは、ハンドドリップがメインなのでフィルターモードを一番使用している。

続いて3つ目、「ESP」エスプレッソモード。

「ESP」エスプレッソモード
「ESP」エスプレッソモード
1回目の重さ感知後、自動で風袋引きが行われる。
1回目の重さ感知後、自動で風袋引きが行われる。
コンパクトなサイズなので、狭い抽出スペースでも問題なく設置できる。
コンパクトなサイズなので、狭い抽出スペースでも問題なく設置できる。

「ESP」エスプレッソモードはちょっと特殊なモードで、とある条件下で重さを自動リセットする機能がありまして。

文章で説明するよりも表で見た方が理解しやすいので、まとめます。

重量をゼロリセットする条件

1
モード開始の1回目の重さ感知
2
±30gを超える重さの変化
3
マイナス重量で10秒経過

初めてこのモードを使用した際、ポルタフィルターに詰めた粉量をはかろうとしたんですが、グラインダーでのドーシング中に10秒経過してしまってスケール値がゼロリセットになったんですよね。

けっか、ポルタフィルターに詰めた粉量をはかることができませんでした。

例えばブラインドシェーカーなど、ポルタフィルターをスケールからはずす必要のないドーシング方法を利用している人は粉量の計測もできるって感じですね。

私のようにグラインダーに直接ポルタフィルターを置いてドーシングする場合は、エスプレッソモードではなくマニュアルモードでの計量がいいと思います。

少し話しが脱線しますが、私はこのモード、少々変わった使い方をしてまして、、、

お仕事中、コーヒーを連続で抽出する機会があります。そのとき、このモードを使用していれば毎度コーヒー豆計量時、容器をのせたら自動で風袋引きしてくれて便利だったりします。

こちらのスケールをいただいてからというもの、登場回数がけっこう多くて、、

家ではハンドドリップとマニュアルエスプレッソの抽出、一台二役で活躍してもらってますし、お仕事の時は先述した通りに。

価格としても、お店・自宅問わずたくさんの方に愛用されているハリオやポラリスとそれほど変わらない。

コーヒースケールを選ぶ際の選択肢の一つになると思います。

参考になればうれしいです。

それではー。

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