ハンドドリップの必需品!コーヒードリッパー5選。

Coffee Tools – 抽出器具 | 2025.05.09

ハンドドリップの必需品!コーヒードリッパー5選。



バリスタの必需品「コーヒードリッパー」

エアロプレスやサイフォンなどコーヒー抽出器具は他にもたくさんの選択肢があるものの、抽出の相棒にドリッパーを選ぶ人は多い。それが理由か定かではないけど、毎年のように新たなドリッパーが発売されている。シルエットを工夫したり底面の穴を工夫したり、、、日本海外問わず多くのメーカーが美味しいコーヒー抽出をサポートするためのアイデアを世に生み出し続けている。そんな数あるドリッパーの中から、バリスタである私がよく愛用するドリッパーを5つ紹介する。

バリスタの必需品「コーヒードリッパー」。

エアロプレスやサイフォンなどコーヒー抽出器具は他にもたくさんの選択肢があるものの、抽出の相棒にドリッパーを選ぶ人は多い。それが理由か定かではないけど、毎年のように新たなドリッパーが発売されている。シルエットを工夫したり底面の穴を工夫したり、、、日本海外問わず多くのメーカーが美味しいコーヒー抽出をサポートするためのアイデアを世に生み出し続けている。そんな数あるドリッパーの中から、私がよく愛用するドリッパーを5つ紹介する。

選んで間違いなし! 愛用者多数のドリッパー『HARIO V60』

〈1-2杯用〉で550円。〈1-4杯用〉〈1-6杯用〉も販売されている。素材展開が豊富で樹脂や磁器、ガラス製もあり。
〈1-2杯用〉550円。〈1-4杯用〉〈1-6杯用〉も販売されている。素材展開が豊富で樹脂や磁器、ガラス製もあり。
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日本国内で最も身近なドリッパーの1つ。手に取りやすい価格であることはもちろんだが、抽出の自由度の高さもこのドリッパーの魅力を高めている。

「V60」の由来は円すい型のVの字と角度60°から。このシルエットによりコーヒー粉は深い層を作り濃厚なコーヒー抽出を可能に。底面の穴を大きな1つ穴にすることでお湯抜けの速度はバリスタのお湯の注ぎ方次第で自由に変えることが可能になっている。抽出を自在にデザインしたいコーヒーラバーにオススメしたいドリッパーだ。

日本国内で最も身近なドリッパーの1つ。手に取りやすい価格であることはもちろんだが、抽出の自由度の高さもこのドリッパーの魅力を高めている。

「V60」は円すい型のVの字と角度60°から名づけられており、このシルエットによりコーヒー粉は深い層を作り濃厚なコーヒー抽出を可能に。底面の穴を大きな1つ穴にすることでお湯抜けの速度はバリスタのお湯の注ぎ方次第で自由に変えることが可能になっている。抽出を自在にデザインしたいコーヒーラバーにオススメしたいドリッパーだ。

平底ドリッパーといえばコレ!『Kalita ウェーブドリッパー』

〈1-2杯用〉2,310円。〈2-4杯用〉サイズもあり。ガラス、陶器、ステンレス製もラインナップしており、デザインにも違いが。
〈1-2杯用〉2,310円。〈2-4杯用〉サイズもあり。ガラス、陶器、ステンレス製もラインナップしており、デザインにも違いが。
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「味が安定する。」「簡単に美味しく。」との声が多いカリタウェーブドリッパー。その声を裏付けるかのように、このドリッパーを採用しているコーヒーショップも多いように感じる。

その秘密の1つは、3つ穴によるお湯と粉との接触時間のコントロールによるもの。お湯を注ぐ勢いや位置が多少ブレても安定した味をもたらしてくれる。まさに「美味しいコーヒー抽出」をサポートしてくれるよき相棒といえる。

ドリッパーの素材によってデザインが変わってくるので、こういった選ぶ楽しさがあるのもKalitaウェーブシリーズの魅力。

「味が安定する。」「簡単に美味しく。」との声が多いカリタウェーブドリッパー。その声を裏付けるかのように、このドリッパーを採用しているコーヒーショップも多いように感じる。

その秘密の1つは、3つ穴によるお湯と粉との接触時間のコントロールによるもの。お湯を注ぐ勢いや位置が多少ブレても安定した味をもたらしてくれる。まさに「美味しいコーヒー抽出」をサポートしてくれるよき相棒といえる。

ドリッパーの素材によってデザインが変わってくるので選ぶ楽しさがあるのもKalitaウェーブシリーズの魅力。

目を惹く鮮やかなデザイン。『ORIGAMIドリッパー』

〈1-2杯用〉2,750円。〈2-4杯用〉3,080円。磁器製と樹脂製があり、カラーラインナップが非常に豊富。
〈1-2杯用〉2,750円。〈2-4杯用〉3,080円。磁器製と樹脂製があり、カラーラインナップが非常に豊富。
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特徴的な20本もの縦溝は、デザインを際立たせるだけでなく美味しいコーヒーを抽出するためにデザインされたもの。溝により空気の抜け道ができ、お湯の抜けてゆくスピードが安定する。また、大きな1つ穴も相まってバリスタのお湯の注ぎ方次第で風味の表現を自在に操ることができる。

そして特徴といえばもう1つ。このドリッパーは円すい型とウェーブ型、両方のペーパーフィルターに対応している。どちらを使うかによっても風味の現れ方に違いが生まれるから、使用者を楽しませてくれるドリッパーだ。

特徴的な20本もの縦溝は、デザインを際立たせるだけでなく美味しいコーヒーを抽出するためにデザインされたもの。溝により空気の抜け道ができ、お湯の抜けてゆくスピードが安定する。また、大きな1つ穴も相まってバリスタのお湯の注ぎ方次第で風味の表現を自在に操ることができる。

そして特徴といえばもう1つ。このドリッパーは円すい型とウェーブ型、両方のペーパーフィルターに対応している。どちらを使うかによっても風味の現れ方に違いが生まれるから使用者を楽しませてくれるドリッパーだ。

ロンドン発のフラットボトムドリッパー。『OREA Brewer』

写真「OREA Brewer V3」生産終了。現在は改良された「V4」が販売中。
写真「OREA Brewer V3」生産終了。現在は改良された「V4」が販売中。
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常にアップデートを続けるメーカー「OREA」。実は写真でご紹介したドリッパーはすでに販売を終了している。というのも、販売した商品を改良・進化させるたびに旧商品の生産をストップするから。これほどのこだわりを持ってプロダクトを生み出すメーカーは珍しい。だからこそ手に取ってみたいと思わせられる。

もちろん、実力も折り紙付き。コーヒー競技者もOREA Brewerを使用するほどだ。デザイン性にも富んでいて、「毎日手に取ってコーヒーを抽出したい。」そう思わせてくれる美しいシルエットだ。

販売代理店:合同会社Kurasu

常にアップデートを続けるメーカー「OREA」。実は写真でご紹介したドリッパーはすでに販売を終了している。というのも、販売した商品を改良・進化させるたびに旧商品の生産をストップするから。これほどのこだわりを持ってプロダクトを生み出すメーカーは珍しい。だからこそ手に持ってみたいと思わせられる。

もちろん、実力も折り紙付き。コーヒー競技者もOREA Brewerを使用するほどだ。デザイン性にも富んでいるから、「毎日手に取ってコーヒーを抽出したい。」そう思わせてくれる美しいシルエットだ。

販売代理店:合同会社Kurasu

1回注ぎきりの簡単抽出を実現!『SIMPLIFY the Brewer』

〈1-2杯用〉2,970円。ワンサイズ。「美味しいコーヒーを日常に。」をコンセプトに制作された1投式ドリッパー。
〈1-2杯用〉2,970円。ワンサイズ。「美味しいコーヒーを日常に。」のコンセプトで制作された1投式ドリッパー。
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必要量のお湯を一気に注いで後は落ち切りを待つだけの1投式。「だれでも簡単」を実現。これでコンセプト通りの「美味しいコーヒーを日常に。」をつくり上げた。

目を惹くのは一風変わったシルエット。1投式で美味しいコーヒーを実現するための工夫がこのドリッパーの独特なシルエットに隠されているというわけだ。

平底の大きな1つ穴、そしてドリッパーとフィルターとの接点を少なくすることよりお湯の抜けをよくする。底の6つの丸い突起により水の動きを作り出して抽出を促す。

誰でも簡単に美味しいコーヒーを抽出するために、この独特なシルエットは生み出された。

必要量のお湯を一気に注いで後は落ち切りを待つだけの1投式。「だれでも簡単」を実現。これでコンセプト通りの「美味しいコーヒーを日常に。」をつくり上げた。

目を惹くのは一風変わったシルエット。1投式で美味しいコーヒーを実現するための工夫がこのドリッパーの独特なシルエットに隠されているというわけだ。

平底の大きな1つ穴、そしてドリッパーとフィルターとの接点を少なくすることよりお湯の抜けをよくする。底の6つの丸い突起により水の動きを作り出して抽出を促す。誰でも簡単に美味しいコーヒーを抽出するために、この独特なシルエットは生み出されたようだ。

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