ORIGAMIドリッパーをレビュー。見た目だけじゃない、抽出の自由度が高い一台

Apr. 21, 2026

ORIGAMIドリッパーをレビュー。見た目だけじゃない、抽出の自由度が高い一台。

見た目の美しさに惹かれて手に取る人も多い〈ORIGAMIドリッパー〉。独特の深いリブ形状が印象的だが、そのデザインは単なる装飾ではない。味のコントロール、そしてフィルターの自由度。使い込むほどに、「よく考えられているな。」と感じる場面が増えていく。

さて、実際に使いながら〈ORIGAMIドリッパー〉の魅力を紹介。

photo&text : Rui Shibata

ORIGAMIドリッパー | 特徴と外観デザイン

ORIGAMIドリッパーS〈2,750円〉。陶器製。
ORIGAMIアロママグ。カップやドリッパーホルダーなど、取扱商品はたくさんあります。
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ドリッパーホルダー Grain White × Black 〈1,540円〉。
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特徴的な20本のリブ。ペーパーとの間に空間を生み、お湯抜けをスムーズにする。
円錐型・ウェーブ型、どちらのペーパーフィルターにも対応。抽出の幅が大きく広がる。
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ORIGAMIドリッパーの抽出レシピ紹介

ペーパーは〈アバカフィルター〉。リンスは抽出する豆の特徴によってしたりしなかったり。
コーヒー豆15g、挽き目はコマンダンテで24クリック。中挽きくらい。
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〈00:00-〉 粉全体に30gのお湯を注ぐ

湯温は〈88℃〉で抽出。浅煎りのコーヒー豆を抽出するときはもっと高くします。
〈EPEIOS〉のコーヒーケトル。湯量調節がしやすいのでおすすめ。
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.〈00:30-〉 粉全体に60g注ぐ (スケール値:90g)

流量を細くコントロールしながらゆっくりと注ぎます。
スケールは〈HARIO ポラリス〉。
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.〈00:55-〉 粉全体に60g注ぐ (スケール値:150g)

先ほど同様、ゆっくりと注ぎます。
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.〈01:20-〉 粉の中心に90g注ぐ (スケール値:240g)

中心にのみ静かに注ぎます。粉を攪拌しないようにゆっくりと…
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.落ちきりで完成!

豆の種類によって、粉量を変えたり挽き目を変えたり。豆の個性をバチっと引き出せるレシピを探りながら日々の抽出を楽しみます。
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– 本日のコーヒー豆 –

Indonesia Mandheling

インドネシアのマンデリンといえば、「アーシー(earthy)」と呼ばれる独特のフレーバーが特徴。大地の土のようなニュアンスや自然を感じさせる香りがあり、深煎りにしても個性がしっかりと残る力強い味わいです。スパイスやハーブを思わせるエキゾチックな風味も感じられます。


Apr. 21, 2026

ORIGAMIドリッパーをレビュー。見た目だけじゃない、抽出の自由度が高い一台。

見た目の美しさに惹かれて手に取る人も多い〈ORIGAMIドリッパー〉。独特の深いリブ形状が印象的だが、そのデザインは単なる装飾ではない。味のコントロール、そしてフィルターの自由度。使い込むほどに、「よく考えられているな。」と感じる場面が増えていく。

さて、実際に使いながら〈ORIGAMIドリッパー〉の魅力を紹介。

photo&text : Rui Shibata

ORIGAMIドリッパー | 特徴と外観デザイン

ORIGAMIのマグカップを紹介した際にも触れたように、このブランドは「with barista!」をコンセプトに掲げる〈バリスタのための〉ブランド。

今回紹介するドリッパーをはじめ、カップやサーバー、カッピングボウルなど、バリスタを支えるアイテムを幅広く展開している。

ORIGAMIドリッパーS〈2,750円〉。陶器製。
ORIGAMIアロママグ。カップやドリッパーホルダーなど、取扱商品はたくさんあります。
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カラーバリエーションが豊富で、ドリッパーホルダーも複数の種類から選択可能。自分の好みに合わせて組み合わせられる点も、このドリッパーの大きな魅力。ここまで選択肢の幅が広いドリッパーは、他には見かけない。

ドリッパーホルダー Grain White × Black 〈1,540円〉。
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ドリッパーの素材は本記事で紹介している陶器製に加えて、軽量な樹脂製とリサイクル磁器を使用したモデルも展開されており、使用シーンに応じて選べるのもポイント。バリエーションが豊富で選ぶのが楽しいドリッパーです。

特徴的な20本のリブ。ペーパーとの間に空間を生み、お湯抜けをスムーズにする。
円錐型・ウェーブ型、どちらのペーパーフィルターにも対応。抽出の幅が大きく広がる。
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20もの深いリブと大きな一つ穴構造のため、お湯抜けは非常にスムーズ。そう言った点では、〈HARIO V60〉と似ていますね。V60との大きな違いでいえば、フィルター選択の自由があること。フィルターの違いでお湯の抜け方も変わります。

豆の種類で変えてみたり、気分で変えてみたり。自由に抽出をデザインできる。

ORIGAMIドリッパーの抽出レシピ紹介

さて、最後に抽出レシピの紹介をちょっぴり。

私は円錐フィルターで淹れることが多いです。

ペーパーは〈アバカフィルター〉。リンスは抽出する豆の特徴によってしたりしなかったり。
コーヒー豆15g、挽き目はコマンダンテで24クリック。中挽きくらい。
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湯温は〈88℃〉で抽出。浅煎りのコーヒー豆を抽出するときはもっと高くします。
〈EPEIOS〉のコーヒーケトル。湯量調節がしやすいのでおすすめ。
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流量を細くコントロールしながらゆっくりと注ぎます。
スケールは〈HARIO ポラリス〉。
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先ほど同様、ゆっくりと注ぎます。
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中心にのみ静かに注ぎます。粉を攪拌しないようにゆっくりと…
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豆の種類によって、粉量を変えたり挽き目を変えたり。豆の個性をバチっと引き出せるレシピを探りながら日々の抽出を楽しみます。
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〈ORIGAMIドリッパー〉は、見た目の美しさと抽出の自由度を兼ね備えた一台だ。豆を変え、レシピを変え、フィルターを変える。豆の個性に合わせて幅広い抽出レシピを組むことができる。

この〈自由〉を楽しめる人にこそ、使ってほしいドリッパーです。