ハンドドリップでコーヒーを落としていて気になるのが、サーバーを洗う手間。
毎日使うものだから清潔に使いたいけど、おしゃれなサーバーは洗いにくいと感じることがある。
口が狭いものやフタがついているもの、持ち手があるものが多いから。
それでも、棚に置くなら映えるサーバーが欲しくなるもの。
そこで見つけたのがアナハイムのダブルウォールビーカー。
見た目が映えそうだし洗いやすそうということで購入を決意した。
ということで、今回はアナハイムのダブルウォールビーカーをレビューしていく。
ANAheimダブルウォールビーカーの外観・スペック
さっそく、アナハイムのダブルウォールビーカーを紹介していく。
本製品は、600ml/800ml/1000mlの3種類の容量を展開していて、私が購入したのは一番小さいサイズである600ml。
耐熱ガラスでできており、側面と底面にはロゴが施されている。
ロゴが小さく、メモリもついていないのでスッキリしている印象。
商品名の通りダブルウォールガラスなので温度の高い飲み物を入れてもやけどの心配はないし、冷たい飲み物を入れても結露しない。
フタがついていないので保温力には期待できない。
なので、保温力を重視している人は別のコーヒーサーバーを探したほうがいいと思う。
また、電子レンジやオーブン、直火には対応していない。
容量別のサイズの違いは以下の通り。
600ml | 800 ml | 1000 ml | |
---|---|---|---|
ブランド | ANAheim | ANAheim | ANAheim |
サイズ(約) | Φ9.5 × H13 cm | Φ9.5 × H17 cm | Φ9.0 × H23 cm |
材質 | ホウケイ酸ガラス(耐熱ガラス) | ホウケイ酸ガラス(耐熱ガラス) | ホウケイ酸ガラス(耐熱ガラス) |
仕様 | 電子レンジ、オーブン、直火不可 | 電子レンジ、オーブン、直火不可 | 電子レンジ、オーブン、直火不可 |
価格 | 2,420円~ | 2,860円~ | 3,520円~ |
実際に入れてみる
口が広いけどドリッパーは直接セットできる。
側面にメモリがついていないので、ドリップをする際にはスケールが必須。
また、背が高いのでスタンドを使ってドリップする人は、使用しているスタンドを使用できるか確認したほうがいい。
持ち手がないので手の小さい人は注ぐときに使いにくさを感じる人もいると思う。
注ぎ口が細くて注ぎやすさは感じるけど、口に水滴が残ることがある。
私がコーヒーサーバーを探すときに重視していた洗いやすさだが、口が広くて洗浄しやすかったので満足している。
まとめ
今回はアナハイムのダブルウォールビーカーをレビューしてみた。
私は毎日コーヒーを落としているので、とても洗いやすいコーヒーサーバーを手に入れられて満足している。
デザインもスタイリッシュで棚に置いていても映える。
保温性を重視する人にはおすすめできないが、気になった方はぜひチェックしてほしい。