Feb. 25, 2026
比率を味方にする。〈レビュー〉HARIO Polaris コーヒースケール
味を変えたいなら、まずは比率から。粉とお湯のバランスが変われば、コーヒーの印象は大きく変わる。
それをわかりやすく示してくれるのが、今回紹介するHARIOの〈Polaris〉だ。ただはかるだけではなく、味づくりをサポートする新しい機能が搭載されている。今回は、その特徴である〈ポラリスモード〉を中心に実際に使ってみた。
photo&text : Rui Shibata

コーヒースケール〈Polaris〉のデザイン
〈HARIO〉のコーヒースケールといえば、長年定番として親しまれてきた〈V60ドリップスケール〉が有名だ。多くの家庭やカフェで使われてきたスケールだが、発売から年月が経ち、今回新たに登場したのが〈Polaris〉。
見た目の刷新だけでなく、機能面も大きく進化。“はかる”だけのスケールから、“抽出をサポートする”スケールへとアップデートされた印象です。
スケールを見て気になるのがボタン。一般的なスケールよりもボタンが多くて、4つある。
これは、新たに搭載された機能を使いこなすための設計だ。詳細は後ほどに。
新機能〈ポラリスモード〉使い方と抽出。
〈Polaris〉最大の特徴、それが“ポラリスモード”というもの。簡単に言えば、コーヒー粉とお湯の比率を自動計算してくれる機能。
抽出において「比率」は味の骨格を決める重要な要素だ。濃いか、軽やかか、その方向性が決まる。その比率を可視化し、さらに必要な湯量まで算出してくれるのがこのモード。
ポラリスモードにすることで、液晶上部に〈比率〉〈パーセント〉〈総湯量〉が表示される。比率はコーヒー粉を1としたとき、お湯をどれくらい注ぐのかを表している。
比率を設定すると、残りの〈パーセント〉〈総湯量〉は自動で算出される。
ハンドドリップであれば、比率は15〜17あたりが目安かなと。もちろん、使用する器具や挽き目、豆の個性によって味は変わる。その都度微調整しながら、自分の好みを探っていく。
〈Polaris〉を使って感じたのは、味わいを組み立てるハードルが低くなるということ。比率を決めれば、必要な湯量が表示される。今どれくらい注いだかもひと目でわかる。なんとなくから、ちょっとした設計へ。
〈Polaris〉は、そんな一歩をやさしく後押ししてくれるスケールでした。
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比率を味方にする。〈レビュー〉HARIO Polarisコーヒースケール
味を変えたいなら、まずは比率から。粉とお湯のバランスが変われば、コーヒーの印象は大きく変わる。それをわかりやすく示してくれるのが、今回紹介するHARIOの〈Polaris〉だ。ただはかるだけではなく、味づくりをサポートする新しい機能が搭載されている。今回は、その特徴である〈ポラリスモード〉を中心に実際に使ってみた。
photo&text : Rui Shibata


コーヒースケール〈Polaris〉デザイン
〈HARIO〉のコーヒースケールといえば、長年定番として親しまれてきた〈V60ドリップスケール〉が有名だ。多くの家庭やカフェで使われてきたスケールだが、発売から年月が経ち、今回新たに登場したのが〈Polaris〉。
見た目の刷新だけでなく、機能面も大きく進化。“はかる”だけのスケールから、“抽出をサポートする”スケールへとアップデートされた印象です。
スケールを見て気になるのがボタン。一般的なスケールよりもボタンが多くて、4つある。これは、新たに搭載された機能を使いこなすための設計だ。詳細は後ほどに。
新機能〈ポラリスモード〉使い方と抽出。
〈Polaris〉最大の特徴、それが“ポラリスモード”というもの。簡単に言えば、コーヒー粉とお湯の比率を自動計算してくれる機能。抽出において「比率」は味の骨格を決める重要な要素だ。濃いか、軽やかか、その方向性が決まる。その比率を可視化し、さらに必要な湯量まで算出してくれるのがこのモード。
ポラリスモードにすることで、液晶上部に〈比率〉〈パーセント〉〈総湯量〉が表示される。比率はコーヒー粉を1としたとき、お湯をどれくらい注ぐのかを表している。比率を設定すると、残りの〈パーセント〉〈総湯量〉は自動で算出される。
ハンドドリップであれば、比率は15〜17あたりが目安かなと。もちろん、使用する器具や挽き目、豆の個性によって味は変わる。その都度微調整しながら、自分の好みを探っていく。
〈Polaris〉を使って感じたのは、味わいを組み立てるハードルが低くなるということ。比率を決めれば、必要な湯量が表示される。今どれくらい注いだかもひと目でわかる。なんとなくから、ちょっとした設計へ。〈Polaris〉は、そんな一歩をやさしく後押ししてくれるスケールでした。
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