〈レビュー〉刷新された人気ドリッパー。HARIO V60ドリッパーNEO

Jan. 24, 2026

〈レビュー〉刷新された人気ドリッパー。HARIO V60ドリッパーNEO。

HARIO V60を職場でも、自宅でもヘビーユースする私にとって、絶対に使ってみたかったコーヒードリッパー〈V60ドリッパー NEO〉。いや、私に限らずコーヒーの世界にアンテナを張っている人なら大なり小なり気になっていたはず。長年愛され続けている〈V60ドリッパー〉をベースに新たに世に出たドリッパーはどんな特徴を持っているのか…と。

職場で触れる機会を得たので、〈NEO〉をご紹介していく。

それでは…

photo&text : Rui Shibata

HARIOから新登場。〈V60ドリッパーNEO〉

〈HARIO〉V60ドリッパー NEO 1-2杯用 1,980円。1-4杯用サイズもありますが、カラーは一色のみです。
ドリッパー本体とホルダーは付け外しができる。素材は本体がトライタンを、ホルダーにはシリコンが採用されている。
なんと別売りのドリッパー〈浸漬式ドリッパー スイッチ〉のホルダーと互換性があります。抽出方法の自由度が高い…。
01 / 03
シンプルで美しい見た目に仕上がってる。「使いたい!」そう思える感性も大事。
V60でも湯抜けのスピードは十分。それよりも速いとなると…うまくコントロールしないとね。
01 / 03

実際に抽出してみる。V60との比較も。

ベースがV60だからか、普段通り淹れれています。お湯抜けの速さはそれほど変わらないかな。
計240gのお湯を4投で淹れるレシピ。豆はケニアの中煎りと中深煎りのブレンドでお試し。
V60でも抽出。比較するために同じレシピで。
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Jan. 24, 2026

〈レビュー〉刷新された人気ドリッパー。HARIO V60ドリッパーNEO

HARIO V60を職場でも、自宅でもヘビーユースする私にとって、絶対に使ってみたかったコーヒードリッパー〈V60ドリッパー NEO〉。いや、私に限らずコーヒーの世界にアンテナを張っている人なら大なり小なり気になっていたはず。長年愛され続けている〈V60ドリッパー〉をベースに新たに世に出たドリッパーはどんな特徴を持っているのか…と。

職場で触れる機会を得たので、〈NEO〉をご紹介していく。

それでは…

photo&text : Rui Shibata

HARIOから新登場。〈V60ドリッパーNEO〉

2025年の秋に販売され、当時は品薄で購入できない人がいたほどに人気なドリッパー。海外のドリッパーならまだしも、国内メーカーのドリッパーが手に入らないことあるんだ…と当時は思いました。やっぱりHARIOは愛されているな、とも同時に思いましたね。

〈HARIO〉V60ドリッパー NEO 1-2杯用 1,980円。1-4杯用サイズもありますが、カラーは一色のみです。
ドリッパー本体とホルダーは付け外しができる。素材は本体がトライタンを、ホルダーにはシリコンが採用されている。
なんと別売りのドリッパー〈浸漬式ドリッパー スイッチ〉のホルダーと互換性があります。抽出方法の自由度が高い…。
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特徴は一目でわかるリブの多さ。ドリッパー上部から下部にかけてびっしりと、計72本ものリブが刻まれています。これによりお湯がドリッパー内に滞留するのを防いで、素早くをお湯を透過させて行く仕組みです。

「お湯が速く抜けること」=「いいドリッパー」、とはならないけど、その方が美味しく抽出できる豆・そうでない豆があるから、見分けて使って行きたいなって思います。

シンプルで美しい見た目に仕上がってる。「使いたい!」そう思える感性も大事。
V60でも湯抜けのスピードは十分。それよりも速いとなると…うまくコントロールしないとね。
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実際に抽出してみる。V60との比較も。

それでは、V60ドリッパーとの比較を。私が普段利用しているレシピで淹れてみて、味わいの違いを確認してみます。

ベースがV60だからか、普段通り淹れれています。お湯抜けの速さはそれほど変わらないかな。
計240gのお湯を4投で淹れるレシピ。豆はケニアの中煎りと中深煎りのブレンドでお試し。
V60でも抽出。比較するために同じレシピで。
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さて、味わいの違いですが〈NEO〉は〈V60〉と比べてスッキリとした印象です。フレーバーがくっきりと立ち上がり、きれいな酸味を楽しめる液体になりました。

一方で、ボディ感を引き出すのが難しいのかな、とも感じます。中深煎りのブレンドコーヒーも抽出して比較したのですが、〈NEO〉の方が酸を感じられるんですよね。中深煎りのコーヒーと言われて飲むと、もう少し厚みが欲しくなる。そんな印象でした。

総括すると、〈NEO〉はボディやビター感を強調するタイプではなく、フレーバーや明るい酸を引き出し、透明感のあるカップに着地しやすいドリッパー、といったところでしょうか。V60とは特徴の異なるドリッパーということですね。

液体に゛透明感 ゛を求める人にとって〈NEO〉は面白い選択肢だと思います。