

Coffee – レシピ | 2025.05.23
自宅でアイスコーヒーを淹れることにハードルを感じている人が意外にも多いのかな?とお店で働いていて思うことがある。
「家で作ると薄くなる。」とか「アイス用の豆は深煎りじゃないとダメ。」とか。
アイスコーヒーを美味しく淹れるためには、特別な技術は正直なところ必要ない。
ちょっとしたポイントさえ押さえれば、専門店顔負けの美味しいアイスコーヒーが簡単に作れる。
2種類の方法。急冷式アイスコーヒーと水出しコーヒーの作り方
どちらも自宅で簡単に作れるんですが、必要な道具だったり出来上がるまでの時間、味わいが変わってきます。
まずは急冷式から。
ハンドドリップするための道具をお持ちなら作れます。例えばこんな道具たち。














挽きたてのコーヒー粉で抽出、氷で急冷する「急冷式」は輪郭のはっきりとした味わいと香りの高さが格別。
焙煎度ごとにレシピを紹介しているのでぜひ。
続いて水出しコーヒーの紹介を。
こちらはとっても簡単に作れる方法。その代わり、一晩ほどコーヒー粉を水に浸けておく必要があるので事前に仕込んでおく必要があります。
私が使う道具はこんな感じ。
あらかじめコーヒーを粉で購入すればミルも必要なし。コーヒー粉を濾すための道具があればOKです。
私はドリッパーとペーパーフィルターを使って濾してます。
急冷式と比べるとまろやかで優しい味わいになる。飲みやすいからスルスルいけちゃうし、なにより簡単に作れるのがうれしい。
水出しコーヒー用の器具も販売されていて、そちらを利用しても簡単に作れます。例えばこちら。


スロードリップブリューワーハリオ雫
こちらの器具を使えば、1時間で2-3杯分の水出しコーヒーができます。作り方もめっちゃ簡単。
お好きな方法でアイスコーヒーを楽しんでください。
どちらの方法でも、豆が変われば味わいが180度変わるのがおもしろいところ。
いろいろなコーヒー豆でぜひ。