Coffee – レシピ | 2024.11.07
エスプレッソドリンク。『アメリカーノ』の作り方
日本ではあまり馴染みがないアメリカーノだけど、エスプレッソを抽出できる環境があればすぐに作れるお手軽ドリンク。
濃厚なエスプレッソをお湯で好みの濃度に調整する。ハンドドリップで淹れたコーヒーとはまた違った味わいを楽しめる。
エスプレッソの出来によって完成度が大きく左右するから、ハンドドリップよりも味を安定させるのが難しいけどそれもまた面白いところ。
今回はホットのアメリカーノレシピを紹介。
ホットでもアイスでも、お好きな方で。
必要な器具
アメリカーノはエスプレッソを抽出できる環境とお湯を準備すれば作れる。
私の場合はFlairというマニュアルエスプレッソを使っている。
デロンギやソリスなどの家庭用エスプレッソマシンでももちろん問題ない。業務用なら言わずもがな。
アメリカーノはエスプレッソの味わい次第で完成度が左右される。
性能の良いエスプレッソマシンを使用できるならもちろんその方がいいし、ディストリビューターやWDTツールを揃えること、またグラインダーも揃えるとより美味しいエスプレッソの抽出を、ひいては美味しいミルクビバレッジを作ることにつながる。
でも、正直エスプレッソマシン環境は安価で揃えられるものではないからどの辺りで妥協するかが大事。
アメリカーノの作り方
アメリカーノはエスプレッソをお湯で割るドリンク。
私のレシピは参考程度に、自身の好みに合わせて比率・濃度を調整してほしい。
準備するもの
エスプレッソ | 38g |
お湯 | 160g |
私の場合はコーヒー豆16~17gで40g前後のエスプレッソを抽出してる。お好きなレシピで抽出を。
エスプレッソを抽出後、上手く抽出できたかの確認のため少しだけエスプレッソを飲む。
だから、私のレシピでは中途半端な38gとなっている。
お湯の注ぐ量はお好みで。私は150gほど注いだ後、味を確認して加水したりしなかったり。
今回紹介したレシピでは先にエスプレッソ、後にお湯を注いだけど順番は逆でも大丈夫。順番によって名称が「アメリカーノ」だったり「ロングブラック」だったりと名前が変わるみたいだけどお好きな方で。
私は濃度調整がしやすいから後にお湯を注ぐ方で作ることが多いかな。
エスプレッソだからこそ生まれるコーヒーオイル、芳醇なフレーバーを楽しめるエスプレッソビバレッジ。
ぜひ試してみて。