デザイン性の高いキッチン家電を数多く輩出するブランド「De’Longhi」が、初めて出した細口ケトルが本日紹介するアイコナ 電気カフェケトル。
デロンギらしい洗練されたデザインに惚れて購入し、かれこれ1年ほどコーヒーを淹れるのに重宝している。
個人的に思ったいい点・わるい点ともにレビューしていくので、参考になればうれしい。
De’Longhi デロンギ アイコナ 電気カフェケトル
「カフェケトル」という名前の通り、狙った場所に注げるようこだわって作られた注ぎ口は、私のお気に入り。
ちなみに私はプレステージグレーというカラーを選んだが、もう一色「ピースフルホワイト」というカラーがある。
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♦DeLonghi アイコナ 電気カフェケトル
【サイズ】ケトル:270×170×220(mm)
ケトル+電源ベース:幅270×奥行220×高さ250(mm)
電源コード:130 cm
【重さ】 本体:0.9 kg
本体+電源ベース:1.4 kg
【素材】 ステンレス
【容量】 1.0L(0.2L以上水をいれないと空焚き防止機能が働いて、自動的に加熱がとまる)
【機能】 水量計、保温、自動電源OFF、空焚き防止
温度設定機能
温度設定は5段階で、ボタンを押すだけだから簡単。
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一番左のボタンが電源、右のボタンは保温ボタン。
設定した温度は20分間保ってくれる。(100℃設定時は除く)
この機能のおかげで、ゆっくりとコーヒーを淹れる準備ができるからうれしい機能だと実感している。
残念な点を挙げるとすれば、温度設定に90℃、85℃がないことだろうか。
コーヒー豆は産地や焙煎度によって苦味や酸味に違いがあるから、温度をこまめに変えてドリップしたい私からすると、少し物足りなく感じた。
注ぎやすさ
私が最も気に入っているのが注ぎやすさ。
狙った場所に注げるのはもちろんのこと、注ぐ量の微調整がしやすい。
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コーヒーの酸味や苦味をコントロールする方法はいくつかある。
その一つが抽出スピード。
酸味を重視するなら抽出時間を短く、苦みを重視するなら抽出時間を長くする。
だから注ぐ量の調整がしやすいケトルをおすすめする。
続いて取っての持ちやすさ。
十分な太さがあり持ちやすい。
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ここで気になる点はケトルの重さ。
0.8 Kgを超えていて、さらに水を入れるとなるとズシっとくる。
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それともう一つ注意しなきゃいけないことがある。
それは表面が熱くなること。
私は最初知らずに触れて驚いた経験があるので、注意してほしい。
最後に
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以上、デロンギアイコナ 電気カフェケトルをレビューしてみた。
ワンタッチで操作できる温度設定のシンプルさに加え、注ぐ湯量の調整のしやすさから気に入る人もいるのではないだろうか。
気になる人はぜひ手に取ってみてほしい。
デロンギ公式オンラインストア![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3N1UL8+16V8C2+4CUE+5YJRM)