

Coffee – レシピ | 2025.09.05
普段はハンドドリップすることの多い私ですが、たまーに「ペーパーフィルターがない、、」なんてことが。そんな時に助けてくれるのがフレンチプレス。
使うたびに、ペーパーフィルターなしで抽出できることに有難みをしみじみと感じる。
ハンドドリップと違って「注ぎ方」による味のブレが出ないので、風味の調整が簡単で好みの味を再現しやすいのが魅力。
私のレシピを参考に、自分好みな風味を引き出せるレシピを見つけてみて。
今回使用した豆は中深煎りの豆。
フレンチプレスで『コーヒー』のつくり方

コーヒー豆(中挽き) | 13.5g |
お湯 | 230g |
フレンチプレスで『コーヒー』のつくり方
コーヒー豆(中挽き) | 13.5g |
お湯 | 230g |

01 point
お湯の温度は風味の出方に影響するから冷めにくいように温めておく。

02 point
温め用のお湯を捨ててから粉を投入。
粉の細かさは味に大きく影響するから好みに合わせて要調整。

03 point
しっかり粉全体にお湯が行き渡るようにする。
お湯の温度は95℃で。

04 point
微粉が舞わないようにそっと下げていく。

05 point
フィルターが粗目で微粉がカップに混じりやすい。ゆっくり注いで微粉がカップに入らないようにする。
どうしてもカップの底に微粉がたまってしまうから苦手な人は最後のほうは飲まない方がいいかも。
味が濃いとか薄いとか感じても、レシピ調整しやすい抽出方法なので記事下のQ&Aを参考に色々と試してみて。
本日の道具たち。



本日の道具たち。



- 細かい粉がカップに残るのは失敗?
-
問題ありません。フレンチプレスの金属フィルターは粗目で微粉を通してしまうのです。
- どんな挽き目がいい?
-
味を濃い目にしたいなら細かめに、かろやかにしたいなら粗めにしましょう。挽き目で味わいはかなり変わるので極端にしすぎないようにしましょう。
- お湯の温度はどれくらいがベスト?
-
お湯の温度は高いほど味が濃くなります。コーヒーの成分(特に苦み成分)を取り出しやすくなるわけですね。なので、もっとボディがほしいなと思ったら温度を高く、かろやかにしたいなら温度を低くしてみましょう。
- 味が薄かった(濃かった)
-
味が薄い場合は粉の量を増やしてみましょう。濃い場合は粉の量を減らしてみましょう。