食感のコントラストを追求したカヌレ専門店『MONO』米粉のカヌレ

北海道旭川市のコーヒーショップに立ち寄った時にたまたま見かけてコーヒーのお供に購入したのが今回紹介するMONOのカヌレ。

とても美味しくて、もう一度購入しようと思ったんだけど購入できる店舗が少なくてズルズルと時間が過ぎていた。

ただ、最近コーヒーのイベントや百貨店の催事などで出展していて購入することができたので紹介する。

ぜひ、コーヒーのお供にちょっとした贅沢として試してみて欲しい。

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『MONO』米粉のカヌレの特徴

MONOは北海道産の米粉を使用した、2021年誕生のカヌレ専門店。

本来カヌレは小麦粉を使用して作られるみたいだけど、MONOは米粉を使用し、そのほかできる限り北海道産の食材を原料に製造しているみたい。

米粉はカヌレのためだけに製粉しているようで素材へのこだわりを感じて味への期待が膨らむ。

食感にとてもこだわっていて、外側はハードでザクっと、内側はカスタードクリームを彷彿とさせるクリーミーな食感を目指して作られている。

商品名MONO 米粉のカヌレ
種類Classic, Chocolat, Orenge Chocolate, Ichijiku, Coffee
保存方法冷凍(-18℃以下)
賞味期限製造日から2か月(通販の場合、手元に届いた時点で26日以上程度の保存期間)
価格1コ 352円 ※種類により変わる

冷凍のカヌレ商品は2022年12月時点で5種類。

店舗での購入なら常温もあって、味の種類も増える。

ただ、常温のカヌレは消費期限が当日限りなので注意。

実際に食べてみる

今回購入したのは冷凍カヌレのClassic、Chocolat、Coffeeの3種類。

一気に食べるのはもったいないし、今日はChocolatとCoffeeをいただく。

それじゃあさっそく開封して食べていこうと思うんだけど、、、。

その前に冷凍カヌレの楽しみ方を3つ紹介する。

自然解凍常温30分で半解凍、1時間ほどで常温に
リベイク180℃に予熱したオーブンで7分、仕上げに1分半190℃で加熱した後涼しい場所で30分自然冷却
※トッピングのある商品は不可
レンジアップ電子レンジ200Wで1個ずつ20秒ほど温める。その後5分ほど自然冷却

今回は自然解凍でいただく。

ナイフを入れて中身を確認。

外側がハードでナイフを入れたとき、ザクっといい音がする。

「ガリッ・トロッ 食感」という謳い文句の通り、外側のガリっという食感と内側のクリーミーな食感の対比が感じられてとても美味しい。

特に今回は深煎りのコーヒーと一緒に食べているので、Chocolatの濃厚な甘みとコーヒーの苦みがマッチして相性よし。

失敗だったのは、深煎りのコーヒーとともにCoffee味のカヌレを食べたこと。

Coffeeカヌレはエチオピアベースのコーヒーが練りこまれて焼き上げられたカヌレ。

ほろ苦くも甘い、口に運べばほのかにコーヒーの香りを楽しめるんだけど深煎りのコーヒーとともに食べたことでエチオピアの華やかな風味がマスキングされてしまった。

深煎りのコーヒーと一緒に食べるならClassicやChocolatが良かったかな。

最後に

今回はMONO米粉のカヌレを紹介した。

外側のガリっという歯応えのある食感と内側のなめらかな食感の対比が素晴らしく、コーヒーの時間を華やかにしてくれる。

ClassicやChocolatといった甘みのあるカヌレには苦みのあるコーヒーと、 Ichijikuなどフルーティーな酸味のあるカヌレには同じくフルーティーな酸味を感じられるコーヒーとともに今後もいただこうと思う。

スタイリッシュなケースに入っているのでギフトにもおすすめ。

公式サイトから購入できるので気になった方はぜひ。

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