職人が作るバリスタのためのラテボウル【レビュー】ORIGAMIラテボウル

エスプレッソメーカーを購入してから何かと飲む頻度が増えたカフェラテ。

コーヒーカップに入れるには容量が足りないので探していたところ、立ち寄ったカフェで使われていたカップが目に入った。

それが今回ご紹介するORIGAMIのラテボウル。

早速購入して愛用しているので使用感をレビューしていく。

本記事では、ORIGAMIラテボウルの外観や特徴、サイズ展開とカラーバリエーションについて触れていく。

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バリスタの願いから生まれたORIGAMI

ORIGAMIといえば、まず思い浮かぶのはドリッパーだろうか。

2019年に開かれたバリスタの大会で、優勝者が使用していたのがORIGAMIドリッパーで、注目を集めるようになった。

ORIGAMIドリッパーは見た目の美しさ、機能性を兼ね備えているが、それはなにもドリッパーだけではない。

エスプレッソカップやラテボウル、コーヒーの香りを一層楽しめるよう工夫して作られたアロマカップなど、毎日の一杯をより楽しめるよう、さまざまな商品を手掛けている。

個人的なお気に入りはカラーバリエーションの豊富さ。

ORIGAMIが取扱っている商品の多くは10種類以上のカラーが用意されている。

これだけ種類が豊富であれば、自分の好みに合ったカラーがきっと見つかるはず。

また、カフェや喫茶店などでカップの使用を考えている人向けに、ロゴ・名入れや大ロット注文など、バリスタに向けたサービスも提供している。

ORIGAMIのラテボウル

ラテアートを描くときによく用いられるラテボウル。

私は白色のラテボウルを愛用している。

艶のある白色が印象的で、丸みを帯びたかわいらしい形状が心をくすぐる。

少しずつラテアートに挑戦してみたい。

前置きはこの辺にして、ORIGAMIのラテボウルを詳しく見ていく。

手に取ってみる

ラテボウルの特徴である丸みを帯びた形状とカップの厚みが見て取れる。

ちなみに、丸みを帯びている理由は、ラテアートを行う際に注ぎこんだミルクがカップ全体に回って対流を起こさせるためだそう。(ラテアートに挑戦するとき、よく勉強しようと思う。)

ORIGAMIラテボウルの特徴は、カップの厚みを縁から底にかけて微妙に変化させていること。

この厚みの微調整によって、ミルクを注いだ時に滑らかな対流を生み出し、美しいラテアートが描けるとか。

実際にラテアートでレビューしたいところだけど、今の私には実力がないのでまたの機会にしようと思う。

続いて裏面。

ソーサーとラテボウルにロゴが施されている。

エスプレッソを抽出して、ミルクを注ぐとこんな感じ。

丸みを帯びた艶のある白いカップに、ふわりと覆うフォームミルクが愛らしい。

いつもカフェラテを淹れたとき、「あぁ、ラテアートできるようになりたい」と思わせる、そんなカップ。

カラーバリエーションとサイズ

ラテボウルのカラーバリエーションは2022年3月時点で16種類、登場している。

上記の11カラーに加え、マットカラーが5種類の計16種類。

続いてサイズ。

ORIGAMIのラテボウルは、3種類展開されている。

私が愛用しているのは8oz(250cc)でサイズが100×125×57となっている。

この他、6oz(180cc)と10oz(285cc)があるので、利用用途に合わせて選択できる。

ちなみに、電子レンジ・食洗器使用可能となっている点は非常にありがたい。

まとめ

ORIGAMIのラテボウルを紹介してみた。

バリスタのことを考えて作られた申し分ない機能性と美濃焼で作られた美しいカップをぜひ一度手に取ってほしい。

2000円を下回るお求めやすい価格なので、私のようにたくさんのカラーを集めたくなることだろうと思う。

今回紹介したもの以外にも、コーヒー好きならこころ惹かれる商品をたくさん販売しているので、ぜひORIGAMIのホームページをのぞいてみてほしい。

ORIGAMIホームページ

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